光風障子とは

 日本家屋本来の造りは、冬期は囲炉裏を中心に部屋の構成をして暖を取り、 夏期は、土間を通り涼しい風が部屋を通り抜ける構造に成っていました。
現代家屋は、高気密住宅に成り密閉する事により断熱する構造に成っています。 しかし、窓から熱の侵入や放熱は実に約30%に及びます。
和室とは違い、洋室にはカーテンを設置する事により断熱が出来ますが、 和室には、カーテンを設置する事はデザイン的にも難題が有ります。
今迄の障子紙は、ある程度の断熱は出来ますが、夏の強い日差しや冬の冷気を防ぐ事は、カーテンには及びません。
その為、エアコンやヒーターによる光熱費が大幅に増える傾向にあります。 そんな、夏は暑く、冬は寒い和室を快適空間に変える障子が、 光風障子です。
光風障子とは、まるで高級和紙を思わせる様な風合い。
ナノファイバー不織布をマイクロファイバー不織布で挟み込み 、 高機能フィルター同等のフィルター機能と断熱機能を両立しました。
花粉やPM2.5等の微粒子をキャッチし、 空気を通し、 断熱効果率は41.8%、 断熱カーテンの性能を誇り冷房効果を高め、保温効果率は36.9%、 保温カーテンと同等な為、 暖房効果を高めます。 断熱保温カーテンとは違い、明かりを取り入れる事が出来る為、 部屋の照明に頼る事が減少し更なる光熱費の節約に繋がります。

効果および性能

◆ 断熱効果
 断熱効果率は41.8%、 断熱カーテンの性能を誇り冷房効果を高め、 保温効果率は36.9%、 保温カーテンと同等な為、 暖房効果を高めます。

◆ 静音効果
 障子紙とは違い1kHz以上の雑音を減少させる為、 静音効果が期待できます。

◆ 光熱費節約
 断熱保温カーテンとは違い、明かりを取り入れる事が出来る為、部屋の照明に頼る事が減少し更なる光熱費の節約に繋がります。